2008/03/17 (Mon)
高校の友人が亡くなりました。 最初はなかなか信じられませんでした。 ちょっと早いエイプリルフールかと思ってました。 でも次々に、色んな人から弔事の連絡が入ってきて、ああ違うんだな、と。 事故で、病院に運ばれてすぐだったそうです。 授業中変な落書きを見せあったり一緒にお弁当食べたり、 部活が一緒で、部活用のジャージをどれにするかカタログを覗き込んだり、 遅くまでの練習に付き合って、真っ暗な道を駅まで一緒に歩いたり、 そういえば部活に誘ってくれたのもそもそも彼女だった。 「ちょっと髪切ってくるよ」って言って、ほんとにトイレで髪切ってたときはびっくりしました。 バカな思い出も多いけど、それだけに死に現実味が持てません。 お通夜に参列してきました。 会場に着くまでは、なんとなく別の誰かのお通夜みたいな気がしてたんですが、 会場に流れてる音楽は彼女がよく聴いていたもので、飾られてる縁の品は紛れもなく彼女のもので、ああこれは彼女の式なんだなあと、改めてぼんやり感じたりしました。 高校の同級生もたくさんいて、みんながみんな彼女の話をしてて、でも彼女本人がそこにいないのがすごく不自然に思えました。 ご焼香のあとに対面させていただいたんですが、 作り物みたいに動かない彼女の顔を見て、そこでやっと彼女の死を実感して、涙が我慢できなくなりました。 彼女のご家族が話しかけてくれたのに、涙でほとんど何も言えなかった。 彼女はマイペースでいつもにこにこしててとっつきやすくて女の子らしかった。 彼女はそんな彼女のままおばあちゃんになるんだとばっかり思ってました。だって絶対死にそうにない! 21歳で死んじゃうなんてなんて若すぎるよ馬鹿。 PR
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