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2007/02/19 (Mon)
最近またサボってたからいっぱい書く!

orsay.jpg

オルセー美術館展
に行ってきました。
人の混雑を避けて平日に行ったのですが、予想外に混んでいて
(あれでも空いてたほうなのかもしれませんが)、
じっくり見れないところなどもありましたが、おおむね満足です。
マネとモネとゴッホを楽しみに行きました。
固定観念で画家は孤独に絵を描き続けるものだと思ってたので
画家の私生活?というか、画家同士の繋がりみたいなものが
大変印象に残りました。
特に仲のよい画家同士は、画風にも共通するものがあったりして
現代と同じだなあなどとなんとなく親近感を覚えてしまいました。
美術館を出た後、一緒に行った人と感想を述べ合ったのですが
印象に残った絵などが見事に食い違って
人の好みもやはり千差万別なんだなあと改めて思いました。

特にモネの「アルジャントゥイユの船着場」の
微妙な色使いに感嘆しました。
木陰とか雲とかの表現もすごくきれいだった。
後ろでおっちゃんが
「印象派のやつらはこういう色使いが絶妙だよね」と唸ってました。
お前は印象派の友達かよ、とツッコミたくなりましたが、
言いたいことにはおおむね賛同です、おっちゃん。


ギュスターヴ・モローの「ガラテア」はストーリー性を感じて、
すごく現代的な絵だと思いました。
もう130年弱も前の絵なのにね。
女性がガウスがかかってるみたいに光ってて、
あれどうやったんだろう。すごくきれいでした。


あとジャン・カリエスの「カエルもどき」に心惹かれました。
もうずっと見てたくてしばらく足を止めていたら、
一緒に行っていた友人に
「そういうゲテモノっぽいのが好きなんだっけ……」
と若干引かれ気味に言われました。
いいよもう気にしない。ゲテモノだいすき!
こう言ったら制作者に失礼なんでしょうが、
どうしてもキモカワいく感じてしまいます。
タイトルも秀逸。「カエルもどき」




時間枠が前後しますが、昼食はマトリョーシカでランチを食べました。
八穀ごはん美味でした。
ロシア紅茶は案外赤ワインの味が強く、あったまって美味しかったです。
お腹の空き具合で見送ったつぼ焼き、次回があったら是非食べたい。
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